まっさらなページに何を書こうか。

そう思ったら「言葉にすること、しないこと」という言葉が出てきた。



世の中には言葉にする場所はたくさんある。

でも言葉にしないでいられる場所はどれだけあるだろう。



言葉にしないでいる。

それは余白を余白のままにしておくということでもある。



余白があると不安が生まれる。

何かを埋めないとという気になる。



余白を埋めると安心する。

でも、欠けている(と思っているもの)を埋めることによって生まれる安心感は長続きしない。

もっともっと。

何かを求め、積み重ねようとする欲求には際限がない。



でも本当は、余白は欠落じゃないんだ。



余白はいろいろなものがふわりと生まれる場所。

宇宙につながる空間。



言葉になる手前のものを、言葉にしてもいい。

言葉になる手前のものを、そのままにしておいてもいい。



余白を余白のままにしておける場所。


ここがそんな場所になればいいなと思う。